基本的に食べ物で極端に嫌いなものは滅多にないタイプなんですが。食材そのものは好きだけど、調理法によってうーん?になるものはあるっちゃあるって、その代表に〈甘くなりすぎた人参〉がある。
元々煮物、特に筑前煮なんかが大好きで、そこに入っている根菜の味のしみ具合を楽しんでるうちにお腹いっぱい食べてしまう。それくらい好き。
味の滲みた蓮根、牛蒡、人参の味深さよ……。全部本当に好きなんだけど、特に人参が好きで食べがち。彩り要素で入れられてることの方が多いので、メイン張れる蓮根や牛蒡より入ってる量は少ないのよね。だから自分で作るときは大量に入れがち。
でも根菜類は元々の味がしっかり残ってないと嫌で、辛いのはまだしも甘いと風味が消えるので苦手。人参なんかは元々からほんのり甘いせいもあって、甘味料の甘さが加わると逆に根っこっぽい土の香りが変に目立ちゃう。本来は好きな風味なのに……。
本当は何でもすべて美味しく食べたい気持ちなんだけどね。
今日食べた煮物の人参と、クリームシチューに入っていた人参で幸せ感じながらグラッセも食べれたらな~と思ってしまった。
胃腸が怠け者で腹が張りがち人間としては食物繊維沢山入っている牛蒡は大変ありがたい存在。きんぴらごぼうとかチップスとか天ぷらで胃腸に喝入れたい気持ち。
丸亀にある蓮根の天ぷらも大きくてさくほろで大変美味しい!おすすめです。
今日は個人的にやることをこなそうとしたら日付をゆうに超してしまった……やばい。なる早で寝るぞ!