雨で冷え込む日曜日……になると思いきや、日中はまあまあ暖かくて明るくなってた日曜日。
頬に少し残っていたヒリつきはだいぶ無くなって大きく口を開けても違和感が無くなった!やったね。でもやっぱり一番鼻の状態が痛々しい……。ただ、頬の毛穴の開きは現時点でだいぶ目立たなくなっててすごい。これで内出血無くなって完全にDT過ぎてからメイクしたら、肌質だいぶ変わってそうだなあ。
今の状態は火傷してるのに近いのもあって暫くは乾燥がすごいことになるそうで。保湿を気を付けねばな~。
今日は作業がっつりするぞ!と思っていたんだけど、昨日よりも体が怠くてデスクに座っていられる時間が短かった。おかしいな~と思っていたら頭痛がやってきて、久々に気圧か?と思っていたら発熱。そんな~。
わたしは発熱する時殆どの場合頭痛がセットでやってくるタイプなんだけど、まさにその頭痛だったみたい。久しく頭痛してなかったもんでその可能性を忘れていたな。
インフルの時は40度くらいにまでグァッと上がるのでその心配はなさそう。疲労なんかなあ……。明日からもバリバリ元気に出社する気だったけど、今後のスケジュールを思うともう一日休まんとぶり返すな、てところまで考えて免疫力落ちてる現実にぶち当たってしまった。ウオオオ!ダイエット中に体力と免疫力もゲットするぞオイ!
ずっと寝てるのもアレなのでDisney+でドラマ化が決定したらしい『七夕の国』の原作を読んでみた。『寄生獣』を描いた岩明均先生のSFミステリー。
個人的には大友克洋先生の『童夢』をちょっと思い出すようなテイスト。SFというだけあってしっかり人外も出てくるんだけど、人々や超能力とされる特殊な能力への捉え方にいろんな様子が含まれていたところとかフッとよぎる感じ。ちなみにどちらも好きです!
ドラマ化するし今後も原作を読む機会が何かしらのサービスで展開されていくのであまり深くは書かないけれど、歴史をさかのぼって今に繋げていくミステリーの描き方とその表現が妙にリアルでかなり好きでした。ジリッとするあの独特の雰囲気、岩明作品の一つの特徴な気がする。キャラクターの動きより微細な表情とセリフ回しがうまいかつ特徴的なんだろうな。ただ演出や表現面に関して、というところなので『結局あれってなんだったの?』へのアンサーは『寄生獣』ほどスッキリはしないかも。
あとは正月の時の余りでずっと取っておいてた数の子の下処理を無事終えた。
和食は作るのも食べるのも好きで、なによりちまちました下拵えみたいな単純作業を黙々とするのに飢える時がある。数の子も塩抜きしたあとの膜取りが幼少期からの担当。最近はそこから味付けもしているんだけど、白だしの有能さに気付いてからは色々作りたがってしまう。
一尾の状態からある程度の種類の魚を捌けるようになるのが中長期の課題。今年はどれだけ魚に手を出せるだろうか……。とりあえず今回の数の子は明日起きてみての楽しみだな。それまでに熱と悪寒が治まってますように。