時間保存の法則

tessy
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  1. 将来必要になるタスクを先にやる

本当はすぐにでもやらなきゃいけないのに、やる気が起きない. 大抵は、2週間前ぐらいからそのタスクについて考えだし、結局3日前ぐらいから焦って始める. ということがよくある.

このような状況の場合、実際にそのタスクに割く時間は3日であったとしても、2週間前から脳内のメモリを使用して心配する必要がある.

それを先にやるだけで、11日を消費しないで良くなる.

ex) 卒論概要書かなきゃ〜 → でもやる気が出ない → 本読も → なんか集中できない. 卒論概要を真っ先にやる.

  1. 将来必要になるタスクの解決策を磨く

何回も同じ課題にあたっては、毎回やり方を忘れて調べ直す場合や、問題の本質を理解しないまま解決したりすると、次同じことが発生した時にも時間がかかる.

時間がある時にそこら辺の知識を体系的に仕入れておいて、業務時に時間を浪費せずに済む!

ex) 業務で使う技術の公式ドキュメントを一通り読んでおく

  1. お金を払って、自分じゃない物や人にタスクを頼む

お金で時間を買うというやつ. 実は、いろいろなものが回り回って、時間を買うことに繋がるのでは?

一番直感的なのは、ロボット掃除機で掃除時間をなくす

ex) 空気清浄機を使う → ホコリが減る → アレルギーが発生しにくくなり、皮膚科に行く回数が減る → 時間が増えた. みたいな感じで、回り回って時間が増えたみたいなことも考えられる!

直接的に時間が保存できたかといえば、そうではないが、不幸な時間を減らすことはできる. また、時間が貯蓄できてるという感覚を持てればやる気も上がる!