楽しい週末の反動で、日曜の夜が最も憂鬱で苦しい。
月曜から始まる仕事。30分単位で埋まる予定、それぞれのアジェンダの準備、期日の迫っているタスク。
ふとカレンダーを眺めると、そういう思考が流れてきて、できる限り休日はそこから離れようとしていたので、日曜夜は急に現実と向き合うことになる。
最近は、珈琲があれば徹夜ができることがわかってしまった。なので、このしんどい気持ちを少しでも緩和するよう、日曜夜に徹夜することが習慣付きそうな気もしていて、あまり良くないな、と感じている。
本当にやりたいことがやれているのか。やれていればこんな気持ちになることもないんじゃないか。いや、これがやりたいことだ。
そんな問答をしながら毎週眠りについたり、デスクに向かったりする。
週末は息子が体調を崩した。どんなに憂鬱であれ、それを他人に発散するようなことがあってはいけない。家族の健康を第一に、また来週もがんばっていこう。