理由もない
ただ生きることが それだけで正しいわけではない
というラジオドラマがありましてその昔。サイコサウンドマシンなんですけど。CD持ってますねこれ。しかも結構聴いてるしブックレットも読み返したりして覚えてて、高校のときに部活の友達に引かれました。
まぁ、そうなんですよ。生きることに客体に関しては本当に意味がない。実際、他人が生きていようが生きていなかろうが、本来主体としての自分には何の意味もないわけですね。
じゃあなんで生きてるんだよって考えた時に、自分の場合はまだ完全に死にたくないから生きてるってだけだよな、と思い至ったりしたもので。最終的に死にたくなくても死ぬときって訪れるわけで、まぁそんなに楽しくはないけど、やってみると意外と没頭できるものも少ないけどあって、別に今すぐ死ななくてもいいかな、と思うときもある。
まぁ、比較的気分が上向きなときの考え方なんだけども。
最終的に考えるのが面倒くさくなって生きてるって面もないことはない。
とにかく、生きる意味とか理由を周りに求めようとするから苦しくなるってのもあるよな、と。自分が生きたいと思ったら生きてていいと思う。