最近何かと話題ですね。技術で評価してくれるハッカソンが好きな人間としては思うところあったので、静かに反論してみる。
きっかけのツイート
僕が愛してやまないハックツハッカソンは後者側で、技術の無駄使いをちゃんと評価してくれる。これがエンジニアとして、どれだけ嬉しいのかはエンジニアにしかわからないだろう。
結局仕事し始めたらビジネス的な観点必要だし、ハッカソンでもそれを評価するべきじゃねって話もわかる。だが、ビジネス色が強いハッカソンは一気に楽しく無くなる。
こだわった技術や苦戦したところなんかどうでもよく、そのプロダクトがビジネスとしてどういった影響を与えるのかって観点でしか評価されなくなってしまうからだ。その結果、プレゼンが上手かったり、それっぽいデモの動画作ったチームが優勝するような形になってしまうのだろうと思う。
だから、ビジネス的観点で優れたプロダクトをつくるハッカソンは好きではない。
また、今回の騒動がきっかけで知ったのだが、意外とハッカソンアンチはいるらしい。
ハッカソンアンチになってしまった人は、ハッカソンの顔をしているアイデアソンとしか出会ったことないのかなと勝手に思っている。
ハッカソンの好きなところ
寝る間も惜しんでみんなで徹夜して開発している空間が好きだ。
とにかく自分の作りたいもののために、全力で開発しているなんて非エンジニアの人が見たら狂気かもしれないが、あんなに楽しい瞬間は他にはない。
ただ、これはあくまで技術を評価してくれるハッカソンであることが前提だ。
ビジネス寄りのハッカソンでは、こんなに熱い空間は絶対に生まれない。そこまで頑張る理由がないし、評価されないんだったら開発頑張る意味もない。
デモをやっている瞬間が好きだ。
自分の作ったものをデモで見せる。その時、失敗してしまうことがあるかもしれないが、ただ動画を流すなんかよりはましだ。
デモで語れ!
技術駆動で開発するのが好きだ。
アイデアなんか後付けで、使ってみたい技術に合うようにしていけばいい。
使ってみたい技術で何か動くものを作れた時、自分の成長を感じられる。
現状抱えている問題
色々書いたが、ハッカソンが抱えている問題もあると思っている。
ハッカソンについて議論が起こってしまうのは、ハッカソンとアイデアソンの中間のような概念がないからなのではと考えている。アイデアだけのものではなく、動くものを評価したいがそんなに技術はいらないみたい場合、ハッカソンと銘打って開催されるだろう。うーん...って感じ
中間のような概念があれば、この問題は解決してくれると思う。
あとは、上級者向けハッカソンというのがないのもよくないと思っている。
人数を集める上では、初心者を集めるのが必須ではあるのはわかっているが、初心者歓迎のハッカソンというのはハッカソンの顔をしているアイデアソンっぽくなりがちだ。評価する側も初心者だしな...っとなり、技術ってよりもアイデアを評価するしかなくなってしまう。
完全に初心者を切り離す上級者向けハッカソンがあれば、この問題は解決するだろうが人は集まらないだろうなーって懸念もある。
むずかしい...
バカみたいなものを全力で作りたい
社会人になったら嫌でもビジネスと関わらないといけない。
だから、せめて学生のうちはバカみたいものを作らせてほしいし、そのバカみたいなものを作るのに無駄使いしている技術を評価してほしい。
真面目なイベントばっかだと、疲れちゃう
⇩これやりたい