近所に駄菓子屋がある人生を送っていますか?
私は送っています。
昨今の値上げの流れで、駄菓子も駄と言えない感じになっていました。仕方ないね。
私はお小遣いシステムがあまりない家庭で育ったので、アイドルのシールなどは手を出さずに過ごしました。
そんな私がハマったものは?そう、スーパーボールくじです。1回40えんくらい。
家のお手伝いをして、父や母のたばこを買いにひとっ走り商店まで行ったり、買い物袋を持ったり、なんかいろいろやって、貯めたら1回だけやるのです。
大当たりが出れば、どデカい🎱と書かれたボールが貰えるのです。
しかし、お気に入りは案外レアリティと関係ありませんでした。
ある時当たった小さなスーパーボールが、とってもナイスなことに気がついたのです。
透明なボールの中に、赤青金銀の星型のスパンコールが混ぜ込んでありました。
それをひいてからは、ずっとポッケにいれては寝転がって眺めて、飛んでいってはいけないので跳ねさせることもなかったのです。
スーパーボールを跳ねさせない。エゴかな。
でも、気づいたらそれを手放して大人になっていました。
なんだか寂しいね。
あのキラキラのスーパーボールは、どこに転がって行ったのかな。
ちなみに今の最寄の駄菓子屋には、スーパーボールくじはありませんでした。