そんなに本格的なメモではない。
もちろん私の手帳には
「××」しめきり ◎月◎日
「×××」しめきり ▲月▲日
のような、「大きな、大切な予定」は書き込まれているが
突然やってくるメールの返信、3000文字書いてください、打ち返してください、ここ修正してください、ゲラをいついつまでに(俊足)返してください、などの、かなり突発的に入ってくるさまざまな予定は書き込まれていない。
何故ならそれは「予定」ではなく、入ってきた瞬間片付ける雑用なので。
予期できないのだ。
ただ、これを繰り返してゆくと
「あれ? おかしいぞ? 手帳にはそれほどたくさん仕事があったように書かれてはいないのに、ぐったり疲れている」というような状態が頻発する。
雑用はいくらやっても雑用なので、あまり「仕事」として頭がカウントしてくれない、すなわち忘れるのである。
よくない。
疲れを管理するために、「仕事メモ」いや「雑用メモ」、もっとざっくり言うなら「やったことメモ」を作っておこうと思う。
あまっているノートがあるので、有効活用できそうだ。