日記をつけるより大事なことがある。
それは睡眠とおしりをマッサージガンでほぐすこと。
23時45分
ここから日記をつけると私の睡眠時間は5時間程度になってしまう。
日記をつけない選択をして、ベッドに向かう。
いつも寝る前に一定時間、夫にぎゅーしてもらう。
「15秒だけぎゅーして」「30秒だけぎゅーして」そうやって時間を指定してお願いをする。
だいたい3分くらいしてくれる。
私は満足すると「ありがとうございました〜」と言って離れて寝る。寝る時にくっついてると身体がバキバキになるからそれだけは嫌だ。寝る時はヨガの亡骸のポーズで寝たい。
だけど、昨日はくっついたまま寝たい気持ちだった。ベッドに向かうまで、日中夫にイライラしたこと、あの時こんな気持ちでこうしてほしかったことを伝えた。
あーだこーだ話した後、夫の気持ちを聞いていると明らかに私が時間の管理をしていなかったことが原因だと気付いた。
「ごめんなさい」
夫は1%でも自分のここが良くなかったなという気持ちが湧いたら「ごめんなさい」と言う。原因は何であれ、どちらにも良くなかったところがあるから…と。
本当に素敵な考えだな…と今ならそう思える。
だけど、怒りが身体中を走り回ってる時の私は夫の「ごめんなさい」を絶対受け止めないし、1%で謝ってくるな!と余計に怒る。
私は100%「ごめんなさい」と思わないと謝れない。
だけど、最近は夫を見習って70%辺りで「ごめんなさい」と言えるようになってきた。50%ぐらいでは「ご」さえも喉をつっかえて言えない。怒りが喉を縛り上げている。
昨日は怒りが身体中を走り回っている最中に、自分のよくないところに気づいた。「ごめんなさい」を言いたい。だけど、まだ怒りが喉を縛り上げている。「ご」が出てこない。表情はムスッとしているが私の内側はこんな状態になっている。
そして、やっとの思いで「ごめんなさい」が出てきた。よかった言えた。
しばらくぎゅーをしてもらいながら「このまま私は寝るのかな〜」とウトウトしていたら脳内にクリスマスソングが流れ始めた。私は歌い出した。ほんと何なんだこの人は…と自分でも思う。
「ママがサンタにキスをした」
クリスマスソングの中で一番すきな曲だけど、全く思い出せなくてうなっていた。
昨日は日記をつけずに眠ったので、今日はとても元気です。