歩きスマホの怪物

東京は歩きスマホの人が本当に多い。

最近特に増えた気がする。

単に歩きづらいのはもちろん、なかなか避けないからぶつかりそうになるし、歩きスマホの人のために道を空けるのは癪に障る。

歩きスマホの画面を覗いてみると、だいたいはゲームか動画かメッセージアプリだ。

その中身を擬人化した映像を撮ってみたいと今日思いついた。

ゲームをしてる人は、そのゲームの主人公になって現実の世界に映し出される。

メッセージのやりとりに忙しい人は、その相手が目の前に現れればいい。

同じ空間にいるはずなのに、それぞれが別の世界を生きていて、歩きスマホしてない人が道を通れない、みたいな表現ができたら面白い。

他者や第三者からどう見られているか、という視点が歩きスマホをする人には足りないと思う。

そういう意味で、映像で表現するのは結構効果的な気もする。

その前に人物の映像を撮れるようになるのが先か。