思い出してみると、ちょうど10年前から1つのイベントに対して〆切を3つ抱えることをちょいちょいやってる。人はなぜくり返すのか…。
あれもアンソロだったな。夢にまで見たくらりょアンソロが出るということで、お誘いいただき…白河の誕生日月のイベントだったから白河本も出して…もちろんくらりょの本も出して…。
このとき「絶対1つのイベントに対して〆切を3つも抱えない」とか言ってたくせに、5年前（2019年が5年前っていうのをいまだに受け入れられないんだが）にどうしてもどうしてもマサ静と湊静とマサ湊静円満3P本を出したくて、「ある」という事実を残したくて海七のペラいWEB再録本も出した。1つのイベントに新刊4冊ってなんですか？
海七は書き下ろしなし・レイアウト整えるだけ・中綴じ表紙なし本だったから2日くらいで作ったけど。
このときは「マサ静も湊静もこれだけ真面目に書いてるから円満3P本出してもいいでしょ！！！ねえ！！！！許されるでしょ！！！！」という免罪符のためにやった側面が強い。
そしてまたアンソロ寄稿・再録本（書き下ろしあり）・単独書き下ろし本のため〆切を3つ抱えていたが…無事2つは脱稿した。
今回は結構真面目にスケジューリングをしたと思う。1月中にはアンソロ寄稿の遼愁は設計図作れてたし、湊静再録本は収録話の加筆修正終わらせたし、海七も設計図から詳細なプロットまで作ったし。それぞれを同時進行したのが功を奏し、アンソロ寄稿分なんて〆切の2週間前に提出してる。えらすぎる。ふつうに考えて海七が間に合わなさそうだし人に預けるものだから最優先したのだが。あと短いし。（それでも5000文字書くつもりが6000文字になった）
湊静WEB再録はとにかく装丁を盛りたくて最速の〆切に合わせるつもりだったが、セットにはないオプションを盛ったら当初の予定より6日〆切が早まり、今日無事入稿。
「クリスタの素材とか使ったら歩道橋を使えるのでは？？」と思いついてしまったが最後、〆切前日に3Dモデルをこねくり回し、線画抽出するためのオートアクションをがんばって使ったりした。〆切前日にやることじゃねえ！！！今回マジでクリスタの素材だけで乗り切った。本当にクリスタに足を向けて寝られない。めっちゃかわいくなるはず。
あとは海七を…書くだけだが……あと約20日で果たしてなんとかできるのか？！？！？？！まあ10日や3日くらいで書いてた5年前の原稿よりマシやろ、たぶん。きっと。おそらく。
湊静再録本の原稿を何度も読み返して校正してる途中、あれ…？鉤括弧内ってたしか2行目以降は行頭を下げたような……？！え？！忘れてた！！前回の原稿もしてない！！提出済みのやつもだーー！！やっちまった！！！！って大騒ぎしてアンソロ提出分の原稿は差し替えてもらったりもしたのだが、よくよく確認すると昔Wordにベタ打ちしてたころはちゃんと行頭下げてたけどツルネの本はすべて別のツールに書いて流し込む作業ばかりになっていたので一切やってなかったことが発覚した。
思い出したことだし今後はやる！はやく脱稿最高になりたい。