本を読み進める。自分自身で作り出す読むリズム。情報としての文字をデコード(展開)して意味を読み取る。これらは音楽を聴く行為に非常によく似ている。むしろこれまでこの事実に気づかなかったことの方が自分としては大きな驚きだ。本を情報を習得/取得するための道具として考えていたことから、1つのテーマを伝える作品としての見方へと自身の捉え方が大きく変化したことが大きい。この変化の元には「本をつくる」という経験の結果が関係している。
音とテクノロジーが重なる領域が好物のデジタルクリエイター。
大阪芸術大学音楽学科音楽工学コース卒業。音・音楽作品の創作を行う。
レッドハット株式会社所属(投稿の内容は個人の見解であり、所属する組織や団体を代表するものではありません)
ウェブサイト:tnk4on.github.io