ひと昔前は、色々なことに手を出してどれも続かなくなることが嫌で、ブログにしても日記にしてもなるべく一箇所でやりたいと考えることが多かった。
結果として「これはここに書く内容じゃない」やら「書く/発信する場所がないからやらない」で何もアウトプットしないということが続く。
結局、何かしら言い訳して難しく考えて一歩踏み出さないということばかりだった。
ところで一昨年からObsidianでDaily NotesとしてJournalを毎日欠かさず書き続けれている。
今年は手書きをしてみたくてMoleskineのダイアリーを買った。2024/01/01から今日01/29まで書き続けている。書く内容はObsidianのJournalとあまり変わらないのだが、ではなぜ併用するかというとObsidianは商用利用をする時にはライセンスが必要なため。
OBSIDIANを商用利用する場合には、商用ライセンスの取得が必要です。商用利用は二人以上の従業員を持つ企業での業務関連活動内のOBSIDIANの利用と定義されています。
(ref: 商用ライセンス - Obsidian 日本語ヘルプ - Obsidian Publish)
仕事のことを書こうと思ったらObsidianには書けない。けど自分のダイアリーならそれも書ける。ダイアリーに仕事のことを書くかは人によって考え方は変わるだろうけど、毎日Journalを書き続けてきた結果、自分にとっては仕事と生活は不可分というか、メンタル等もお互いに作用しているので、両方記しておきたいなという気持ち。
内容もまとめれるのも良いのだが、手書きはとにかくすごく良い。書いている間に心が落ち着く感じがする。キーボードを打つのとは全く別の体験。Moleskineのダイアリーもモノとしてとても気に入っている。書くほど愛着が湧く。
何かに手を出して続けることができるようになってきたら、色々と挑戦したいことが増えてきた。新しいことを始めた時に得られる楽しみが今は心地いい。新しいことを始める度に何かを世に出していくことの敷居が下がっていく。
そんなこんなで兼ねてから興味があったポッドキャストもゆるく始めてみた。気張らずやっていく。
今年は雑に出すというのをもっとやっていきたい。