前回の話で「他人の感情がわからない」のが一番しっくり来るとあったが、もう一つあった。独り言が多いだ。私は一人暮らしの時に周囲の音がすり抜け状態なのに気づいて言葉で発することをやめたが、元々独り言が激しい。うつのせいで、気が重くなる日はあまり喋らないが、調子の良い日はまるでテレビみたいに独り言が激しいし言うこともコロコロ変わる。漫画の言いたいことと思ってることが逆なんてよくあることだ。その上で、一人遊びが好きならもう、一人で遊ぶわなと納得してしまった。
上記は発達障害の子どもを持つ親御さん向けのサイトで納得したものだが、他のサイトで見て納得したものもある。
興味が限定的になってしまうことだ。
これには覚えがありすぎる。親戚の集まりなどにいくと、大人は大体今の状態を話して愚痴を言い合うもので、子どもは入る隙がないものだが、なんとかその場にいようとする姉と違い、私は他の場所で昼寝をしていた。他で言えば、友人が興味のある話をしてくれて盛り上がってるのに対して、興味を移すことができなかったこともあった。だから、疎外感を感じたんだなと思う。その後、なんとなしに友人にどうして二人は仲良いの?と聞いたら、「相手の興味に合わせてる」と返ってきた。そのときは納得し、これから気にするぞ!と思っていたものだが、相手の興味に自分が合わせられる自信がなく、また相手に自分の局所的興味に合わせることは流石にしたくない。そう思ってたら、何もできなくなった。
自分はすっっげえわがまま野郎だから、世間から離れて生きた方がいいけど、できない。稼げないからかなとも思う。お金があった方が迷惑かけないし、自分も楽しめる。でも人に合わせるのは苦痛で、すぐ辞めたくなる。本当に最悪最低だと思う。前向きに仕事できる方法をとりあえず探してみる。