こんにちは! tokatelionです。
この度はクソシナ祭りの開催ありがとうございました! 参加できてよかったです。また、『火晶石と駆け出し冒険者』をプレイしてくださった方、感想を書いてくださった方、ありがとうございました!
TwitterでもMisskeyでも外部サイトでも、感想をいただけてとても嬉しかったです。(全部プレイしていらっしゃる方がたくさんいましたね! すごい!)
せっかくなので、あとがきを書いていこうと思います。
※当然ながらネタバレです※
※プレイ後の閲覧をお願いいたします※
二時間、意外といけた
二時間で作るシナリオというわけで、どこまでできるかな? と不安だったのですが、ネタができていたのもありするするとコンテントが書けたので、今回は二時間で十分できたな~と思います。
数分遅刻しましたが、そちらはサイトに載せる手間があったためです(htmlを書かなければいけない)。シナリオ自体は一時間半くらいでできていたということで、お許しください!
お題が火晶石でなければもうちょっとかかっていたかもしれません。また、一日遅れで書き始めたのもあり、あらかじめネタを考えておけるというアドもあったので、二時間に収まったのかなという感じです。
ネタ出し
今回は『火晶石が不発だった。報酬をくれた依頼人に確認してみると、不良品ではないと言われて、使った場所が場所だったので「爆発しなくてよかったね……」とほっとする』というオチが先に思い浮かんでいたので、そこまでにどういう流れにするかなと考えた感じです。
この『使った場所が場所だったので』という状態に持っていくには、『駆け出し冒険者でいままで火晶石を使ったことがないから、どのくらいの威力か知らない』というのが自然かなと思いました。
また、会話を成り立たせるため、_1~_6全員を指定してしゃべらせよう、ということにして六人専用にすることも決めました。となると、六人組の駆け出しパーティが主人公ですね。火晶石の値段は見て見ぬふりしていることでしょう。
で、問題は『どこで火晶石を使うか』です。街中か宿でしょう(即時解決)。
なので、最初は『火晶石の使い道をめぐって冒険者が喧嘩し、一方が火晶石を投げるも不発』というネタを考えていました。ですが、これですと「うちのパーティは喧嘩なんてしない!」という方もいらっしゃるでしょうし、言い争いの内容を考えるのも大変です。喧嘩の内容は『火晶石をそのまま大事にするか、売ってspにするか』でいこうかと思っていたのですが……
書いていて思いました。「ん? 売ったら癒身の法買えるじゃん!」と……。これでは喧嘩するまでもないですね? 消耗品より技能を買ったほうが後々楽になるのは、パーティ全員が思うはずです。特に駆け出しだと全員に技能を買うほど資金に余裕があるわけでもありませんし。
じゃあ喧嘩はできないな、と思って、普通に売りに行くことにしました。では、どうやって火晶石を使う状況に持っていくか?
……徒党を組んだチンピラかな……(ここまで一分)。10人くらい出てきたら、全体攻撃を持っていない駆け出しには少々キツいでしょう。返り討ちに遭う可能性もなくはありません。なら火晶石を投げるのでは? ということで、投げる。そして不発。
本当は「いくぞてめえら!!!!!」「おう!!!!!」でチンピラをボッコボコにする予定だったのですが、個人的にこういう時にかめはめ波みたいに「破ァ!!!!!!!!!!」で片づけるのがすっごく好きで……。お前ら火晶石なくてもそれでいいじゃん!! ってなるの好きで……。じゃあ好きな方の演出にするか、と思って破ァ!! させていただきました。
あとは予定通りのオチです。きっとこのあと売ったんでしょうね。
生まれいずるクソシナたち
さて、これでtokatelion的クソシナができました。
周りの人はどんなシナを作ったんだろう? と思って、2日目までに出ていたクソシナは半分ほどプレイさせていただきました! 2ドロのシナなのでプレイ時間が短く、気軽に楽しめるのがこのお祭りのいいところですね。
見てみたところ、キーコード対応やマルチエンドを採用しているシナが多い! 戦闘込のシナまである! 一本道読み物はほぼわたしだけでした、わたしがプレイしたシナの中だと。マジで!? み、みんなすご~い!!
キーコード対応、マルチエンド、戦闘、選択肢……これらはカードワースがゲームであるからできることです。そう、カードワースはゲームなのです。プレイヤーが取れる行動はたくさんあり、それによって物語が展開していくのがカードワースのいいところ。
みなさんは、“カードワースの強み”を存分に発揮したシナリオを作っていらっしゃったのです! す、すっごー!! わたしなら二時間以内にマルチエンドなんて思いつきません。どのキーコードに対応してどういう選択肢を用意するかを考える余裕もないでしょう。それをみなさんやっていらっしゃる。
いやぁ……格の違いを思い知りました。正直肩身の狭さを感じております。これぞカードワースの祭り……。
もちろん一本道読み物もいいものです、わたしがプレイしていなかったシナの中にもそういうシナリオはあったはず。そちらもボリュームや読みやすさ、ウェイトのタイミングやカードの表示方法など、読み物としての技術が存分に生かされていて、個性があるのだと思います。そっちもやってみたいですね!
いやぁ……おもしろかったです。特にお気に入りなのは、暇人物書さんの『火晶石通報報奨制度』です。通報したのですが、そのあとの怒涛の展開に笑ってしまいました。一番笑ったシナです。
しかし、これら本当に悪い意味も含まれるクソシナなんでしょうか?(いい意味でのクソシナではありそうなんです!)それぞれ個性があって読みごたえもプレイしがいもあり、わたしがプレイした中では、理不尽すぎるオチもあまり出会いませんでした。普通に『ワンドロ』ならぬ『ツードロ』のお祭りだったような気がする。
「盛り上がったとはいえ、みんなクソシナなんでしょ~?」と思っている方、感想を見てみたりして、いくつかやってみるとおもしろいかもしれませんよ!
「これ本当に二時間で作ったの!?」なんてシナリオもあるようです。わたしのシナも二時間です! 1プレイにかかる時間は少ないですから、気になるシナだけピックアップして遊んでみるのはいかがでしょうか。
おわりに
しろねこ様、素敵なお祭りの開催ありがとうございました! 参加されたみなさまもお疲れ様です。またこういう機会があるといいですね! わたしも企画に対して、できるだけアンテナを張っておきたいと思います。
では、プレイしてくださりありがとうございました! またお目にかかれれば幸いです。
tokatelionより