今年も終わるなーと思ってiPhoneのアルバムを見返すと、覚えているよりも色々あったっぽい 2023
同棲を始めたり、友達が死んだり、生まれて初めて海外に行ったりなど 写真は楽しいときにしか撮らないから、何となく今年は良い年だったような気がしてくる 断片的な光
東北新幹線の車窓から見えるしょぼい夜景 灯は少ないけど その中で今も確かに誰かが生きていて それぞれにそれぞれの2023年が存在しているらしい
BUMP OF CHICKENの銀河鉄道、帰省する度に聴いてる 日中のイメージだったけど夜の曲かもしれないと初めて思った ひとつひとつの記憶が光なら、みんなが年の瀬にたくさんのことを思い出すとき しょぼい夜景は銀河と呼べるかも
人は年を取る度 始まりから離れていく 動いていないように思えていた 僕だって進んでいる
抱負を考えることすら とうの昔にやめてしまったけれど、ゆっくりでも前には進んでいきたいぜ
良いお年を👋