犬が入院して、退院した。肺水腫?心臓肥大?でめちゃくちゃ呼吸が苦しそうだったけどなんとか元気(本調子のときよりはだいぶ元気ないけど)になったのでよかった。ずっと水の中で溺れてるような感覚だったと思うってお医者さん言ってた。キツすぎる。肺の水は抜けたけどまだ心臓は大きいらしくてそんなに良い状態じゃないんだって。もうおばあちゃん犬なので長い目で覚悟はしてるけど、多方面であんまり苦しまないといいな。
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諦めかけてたお絵描きをまた頑張りたい。やっぱりどこまでも絵はヘタクソで向いてないし、相変わらず遅筆で集中力つづかないけど、私にはある程度“誰かが期待してくれている”という感覚のほうが効く気がする。ということに大阪のイベントで「6月東京出ますか?楽しみにしてます」って言われて改めて思った。その人が期待してくれてるものに今度出そうと思ってるもので応えられるかはわからないけど、少なくとも私の絵を楽しみに見てくれているのは本当に嬉しいので、絵は描きたいな。たとえ感想がぜんぜん来なくても。
本出して感想来ないのって想像以上にキツいし出してる人(のさらに一部(感想なくても気にならない人もいるらしいので))にしか分からない感覚なんだと思うけど、これまでの経験で「感想はそうそう貰えるものではない」ということも学んである意味諦めはついてるので、本当に“自分が見たいもの”“自分で納得できるもの”を持っていきたいなと思う。あたりまえだけどね。
その分人さまの最高作品に対しては惜しみなく感想伝えていきたいなと思えたのは良かったかなと思う。私が送らないとこの人には1件も感想が届かない可能性があるんだなという勝手な使命感で送ったりもする。失礼すぎるのでそんなこと絶対言わないけど。最低限受け取った人が不快になったり負担に感じたりすることがないように気は遣いつつ、最高だと思ったら思うだけじゃなくてひとことだけでも伝えたい。読み手にできる唯一の感謝のかたちだからね。
それはそれとして6月の新刊が間に合うかは微妙なとこなので、ほんとに頑張りたい。絵がヘタだよ〜〜