『例解小学国語辞典 第六版』を読み終えました。確か今年の初めから読み始めて、途中あいたものの2023年中に読み終えられました。
文章を読むために必要な回線がナローの時でも、語釈だと細い回線でも通るのでめっちゃ助かった。疲れたらすぐにやめられるしね。
辞書はどうも「し」が一番長いらしく、そこで一旦力尽きたのだと思われる。なんの記録をしてなかったのも意欲が低下する原因になったので、再開する際はそこを改善した。
「す」までは今年の頭に読んでいて、「せ」から再開して62日かかった。

知らなかった語、知らなかった語釈、勘違いしていた語、語自体は知っているが意味を知らなかった語、和製英語はScrapboxにメモすることで、収集癖を刺激して動因となるようにした。
収集のなかでもオススメなのは、和製英語収集。「これも和製英語なのね!」とめずらしい形の小石を拾うような喜びがある。

小学国語辞典でも、まったく知らなかった語があったので無知を知るいい機会になったし、知っている語でもどう説明されているのかを知るのは勉強になる。知っていると思っていた語でも、実は勘違いしている場合もあって、生活のチューニングによい。
人生で一度は辞書通読をやってみたかったが、案外できてしまってラッキー。
次は例解新国語辞典を読みます。