親族に脳にダメージを負い、話す内容が時系列と実在に沿っているときと混線状態になる者がいる。
ただ、仕事の話になるとしっかりつじつまが合うようになると知って、私は絶望というかなんて残酷なことだろうと思った。
もともと現状の「労働」についてさまざまな面で疑問を持っているのだが、先の話を聞いていよいよ本気で労働を悪として見てしまいそうだと思った。
そもそも脳にダメージを負う原因になったのも、過剰労働(昔でいう普通の働き方)によるストレスによる過食や不規則な生活が続いたせいであろう。
私も仕事になると仕事のことしか見えなくなるクセがあるので他者のことは言えないが、皆様におかれましてはほんとうに日々やりすごしてお過ごしください。
そして、お金持ちでない人にも無理のない労働資本の提供で暮らしていける世の中にしなくてはいけないと思うのです。