哲学の授業で「ここに、いやなおばさんを殺そうとしているラスコーリニコフという少年と、悪の天才科学者Xがいます。Xはラスコーリニコフに、『殺人行為を思いとどまった場合、肉体の制御を乗っ取っておばさんを殺させるチップ』を埋め込みました。ラスコーリニコフは一度は殺人行為をやめようかと思いましたが、チップのため、おばさんを殺しました。本当におばさんを殺したのは誰でしょう」という問題を出されたことがある。僕は「チップ」と答えた。それ以上のことはないような気がしている。「殺人行為を思いとどまった場合肉体の制御を乗っ取っておばさんを殺させるチップ埋め罪」ならXを罰せられるかもしれないけど。
今日はビビるほどやる気が出ない。たぶん日中出回って疲れてるんだと思う。だとしたら完全な自業自得だ。やることがたくさんあるとやる気が出ないという当たり前の原理原則で当たり前に元気が減速している。歩き出せない。
「月の初めに体重を測り、その月が終わる一週間前くらいにもう一回測り、月々で1kgずつ痩せていく」というダイエットプランの成果を発表……。1/10→68.2kg、1/21→69.5kg(終わった)、1/23→68.9kg、1/24→68.4kg。あと1.2kg痩せなきゃいけないらしい。もしこのシリーズを全部読んでくれている方がいたらもうわかったと思いますが、僕はミスター取らぬ狸の皮算用です。
やれんのか!??!?
本当にやる気が出なくて、というかもはや落ち込んですらいる。僕って何やってんだろう。書いて、書いて、いつか報われる日が来るかどうかという博打。最低保証のような就職活動で人生の神様の目をごまかし、空きまくった時間で小説を書いては、遊んでは、寝る。理想の世捨て人-1.0みたいな生活だが、実際には退屈を持て余しているのと変わらない……ような気持ちになることも、ある。
いまお風呂入ってて、出たら久しぶりに哲学書を読んでみようかと思う。あるいは推理小説。結局そういう理屈遊び、当たり前の法則を根底から疑う屁理屈のこねくり回しあいでしか癒されない心の部分がある。あんまそういう目線で哲学書読むもんじゃないと思う。でも実際全然読んだことない。一冊読み切れたことすらない。部分部分を追っている。
このままだとたぶん来年度前期は週2か3回、大学に通う。やだな〜。すごく。かなり。
なんか風呂でちゃった。
哲学書は読みません。普通に。感想ください14。