VOCALOCK MANIAっていう最高のイベントに行ってきた。尋常でなく疲れているので一瞬で書く。ゆえに短い。
細かく書けないけど本当によかった。みんなが輝いていた。特に大トリのヒトリエのアンノウン・マザーグース→ローリンガールは、「本物の涙」が出そうになった。なんか「あ、いま僕泣きかけてるな。ほなまぁ泣くか……。」みたいな「メタ涙」じゃなく、「涙」だった。あれ？ と思った。自分の目が潤んでることに。そのくらいよかった。こういう音楽のパフォーマンスで感動したときって「あれはずるいって！泣」みたいな感じになりがちだけど、ヒトリエに関してはなんもずるくなかった。ただただ真正面からぶん殴られてぶっ飛ばされていた。最高だった。
DJがメインな都合上、ロックバンドのLIVEパートにもサイリウム掲げて参加したの、不思議だった。
ちょっとボカロ、良すぎるかも。このVOCALOCK MANIAってイベントは、諸々のあれこれで見られてないパートとかはあれど、ver.0から全通している。途中で挟まった歌舞伎町のプチパーティみたいなやつも、学園祭抜け出して行った。ボカロが少しでも好きなら絶対に後悔しない最高のイベントだ。
家帰ってから、以前ボカコレの時に配布されてたラグトレインのstemデータを触ったりした。remixって思ったよりは見よう見まねでもできるもんですね。おもしろい。DJセット買おうか本気で迷ってる。
あと自分の曲もちゃんと作ろう、と思った。なんかもう一日くらい徹夜してみようかな。「そういう日」を作っていかないと一向にできないぜ。でもなかなかかっこいいのでおきにいり。
僕は寝る前に、その日見た光景などが再現されるような形で脳裏に浮かんでくる、という変わった特性がある。入眠時幻覚の一環だと思う。たまにほんとの入眠時幻覚ですごくこわい映像が見えることもあるんだけど、今日は、ペンライトが見える。いくつもの色で、見上げていて数えきれないほどのリスナーのペンライト。青、赤、黄色、白、色々。なんて幸せなんだろう。まだ現地の音も残ってる。ほんとうに辛い時期にボカロに支えられてきたこととか少しずつ思い出してく。目を閉じると誰かの出番が終わったとこだったらしくて、みんながペンライトを揺らしたり拍手しているのが見えた。今日はこのまま眠ります。感想ください16。