SNSへの関心が薄れている。Xに名を変えたTwitterがインプレゾンビだらけになる様子を見て、大事なことはここにないと思ったのが理由のひとつ。だからといって他のSNSに移行することもなく、TikTokを使うこともなかった。サクサクと進む動画のスピードについていけない今のわたしは、もうちょっとスローに生きたい気分なんだろう。
それと、わたしが一般的な36歳女性ではないのも理由のひとつ。ターゲティングされた情報にはどうしても子どもが出てくるのはわかるんだけど、「そうじゃないんだよなあ」という思いもわたしのSNS離れを加速させた。
代わりにやっていることといえば、4月はほとんど仕事とそのリカバリで、それ以外はテレビを見たり本を読んだり、ゲームしたり寝そべっていたりする。それか、こうして文章を連ねてみたり。
とはいえ、今までがSNSに張り付きすぎていたんだろうね。そこにわたしのほしいものそのものはないと、やっと気づいた感じ。
結論なんてものはないのだけど、とにかく最近はSNSじゃないところで生きています。たとえば、この『しずかなインターネット』とか。