清書すると 描きたかった雰囲気から遠のいてしまう問題に 何十年と苦しんでいます
上:表情や質感が変わっていっちゃう龙洛 下:線が選べなくて迷走しまくる玄离
出来るだけシンプルな線にしたい、出来ないのは根本的に形を取れてないから、実力不足だから、という自覚はあって 模写やクロッキーやクリーンアップの練習を繰り返してきたけれど 悲しいほど進歩せず どうしても行き詰まってしまう
プロでもないし 本を出す訳でないし なんかもうこんなに苦しいだけなら 整理しきれない線のままでもいいのかな…
あと、色の勉強をして再確認したんですが 人間の視細胞はモノクロへの解像度はものすごく高く 形の狂いもすぐ見つけられるけれど、色についてはジャッジが甘くなるという物理的性質があるそうで 自分は線があやふやでもそこに色を乗せることで 雰囲気を出す方法を取りがちで…いくら色塗りが一番好きとはいえ逃げ過ぎだ…と自己嫌悪が募ります
でも もう諦めて 逃げたままでもいいか…
一枚描くのに何度も線を引き直し そのうちにだんだん形やバランスがおかしくなり またラフに戻り…をやり続け しまいに何もわからなくなって困り果てるループから抜け出せません 絵を描かれる皆さんはどうやって乗り越えて来られたのかな そもそもそんなことでつまづいたりはなさらないのでしょうか…
もし何かアドバイスがあったらお願いしますwaveboxでもありがたいです