ゴールデンウィーク後半あたりからなんとなくコーヒー断ちをしていた。会社行ったら会社の冷蔵庫に入ってる缶コーヒー飲んだりしてたけど、それもほうじ茶パックに変えたり、家でなんか飲むときも紅茶やほうじ茶にしたりしていた。もともとカフェインを身体に入れることで体調の変化が顕著に出るタイプではない（覚醒感もない）ので、断ったことによる変化もたいして感じられなかったというのが正直な感想。きょう久しぶりに1杯飲んだけど、すこし美味しく感じた、ような気はした。あと、チャイラテやミルクティーなどの甘いものを飲む量が増えてしまった気がしており、それはそれでどうなんだろう。
最近ちょっと生活リズムが乱れているのか、肌荒れがややひどい気がする。飲みに行ったりして、帰ってそのまま寝てしまったり、夜ボーっとしてたらだいぶ遅い時間になってしまってたりしていた。かかりつけのお医者さんにそんな話をしたら「この時期は黄砂で肌荒れが出やすい人もいる」ということを言っていたので、生活リズムではなくそっちなのかもしれないが、リズムは整えていきたいなと思った。気持ち早めに寝たい。
先日の旅行中に腰を痛めてから、ジョギングや筋トレを控えていたのだけど、ジョギングをゴールデンウィーク中とこの土日に1回ずつやってみた。最初のやつは妙に疲れてしまってその後ずっと寝てしまっていたが、今日走ったときはすこし楽に走れた気がする。体力が少し戻っているかもしれない。そんなに暑くなく、風が吹いていて心地よかったというのもあるかもしれない。
伊勢谷武『アマテラスの暗号』を読んだ。「和風ダヴィンチ・コード」とか言われているらしい本で、神道とユダヤ教にまつわる秘密をとりまくミステリー小説、という感じだった。参考資料などが大量に出てくる点は感心したし、神道のことにあまり詳しくないので、教養としてもう少し知識を入れないとなという気持ちになった。小説の中で展開されている仮説は自分には陰謀論みが強い印象があったし、なにかにつけ登場人物が「そういえば思い出したのだけど」とかいいながら神道やユダヤ教に関するうんちくを開陳する流れが多すぎて、ミステリー小説としてはちょっと退屈だなという感じだった、まあそこが主軸の作品ではないから別にいいんだけど。