2024/04/14

toofu
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麻布のギャラリーでやってる展示「身体は密かに、動き続けている」に行ってみようと思ってふらふらと都内に出向いたら、ギャラリーが閉まっており、よく見ると日曜はお休みとのことだった。開館日をちゃんと確かめずに現地で途方に暮れるというのをよくやってしまう。海外旅行でもやってしまう。面白そうな展示なので、ゴールデンウィーク前半とかに再チャレンジしたい。

途方に暮れつつ、駅もあまり近くない場所だったのでここからどうしようかなと思ったところに LUUP に乗った人が横を通り過ぎていった。そういえばむかしアカウントだけ作ってまだ一度も乗ったことないやと思って試しに乗ってみることにした。住宅街の真ん中だったけど、100mほど歩いたらポートが見つかってすごいと思った。乗る前に交通ルールテストみたいなやつがあり、1回間違えたので再チャレンジしつつ(安全側に倒した間違いなので良しとしたいところだけど、システム的に全問正解しないといけないらしかった、きびしい)、サーッと借りることができた。そもそもキックボード自体乗ったこともないし、いわんや電動キックボードをや。据え付けられてるスマホスタンドにiPhone 13 mini を設置し、新宿の方へ行くぞという案内を表示して出発した(麻布から新宿御苑のあたり、電車だと微妙に行きづらい)。が、iPhone 13 mini はどうやら LUUP のスマホスタンドが想定する最小の端末らしく、固定がちょっとゆるいのか、走行中の振動でちょっとずれたりしており、落ちやしないかとハラハラしてしまった(しかし前は向かないといけない)。車道をヘルメットなしで走るのもなんだかんだでちょっとビビるし、あまり長時間の走行は自分にはすこし厳しいなと思った。麻布から新宿御苑くらいがちょうどいいかもしれない。とはいえ使いこなせたらとても便利だと思う。これからの季節は歩いてると暑いし。

英語を仕事で使うようになってから1年くらいが経ったわけだけど、上達はしているかもしれないがまだまだ全然だなーという感じがある。特定のプロジェクトの仕様についてディスカッションをする、とかならなんとかできるようになってきた(仕様書とかソースコード見ながら会話できるし、あとビデオチャットだと共有している画面にその場でお絵かきしながら話せるのも大きい)。が、少し抽象的な議論、たとえば開発プロセス上の課題感であったり、コンセプトレベルでのデザインディスカッションなど、あらかじめドキュメントがあってそれをベースにするのではなく、どんどん議論で膨らませていくタイプの会話だと全然言葉が出てこない。一対一だと会話が停滞してしまうし、多人数だと会話についていけなくなる。反復練習で構文はなんとなくできるようになってきた気がするので、やはり足りないのは語彙力なのかなという気がしており、フレーズを頭に叩き込む必要がありそう。