大体プロのコミティアみたいな雰囲気
・『シャーリー』全2巻 森薫
13歳のメイドさんのシャーリーが未婚の女主人と一緒に暮らしてるお話。かわいい。
・『猫と魔女の話』全1巻 四宮しの
全寮制の魔女学校に通う女の子4人と使い魔の猫たちのお話。かわいい。
・『手紙物語』全1巻 鳥野しの
手紙にまつわる短編集。青春、歴史ドラマ、純文学(教養文学(?))、ミステリー、SFと話によってジャンルが違っている。『星の林に月の舟』という最後の話がSFで好き。
・『地上はポケットの中の庭』全1巻 田中相
表題を含む短編集。『ファトマの第四庭園』という話が好き。dmmにもあるけどこっちの方がファトマの〜までチラッと見れる。
・『さよならの生涯』全1巻 内田実
さよなら、にまつわる短編集。『夜明けのパレイドリア』がカプ(?)的にグゥ…とうなる。『春と嵐とカーテンコール』は演劇部の青春ジャンルのお話。痛みと晴れやかさがある。短編集のラストを飾る、花ばかり描き続けた画家の最期を描く『花の生涯』もいい。
・『虫と歌』全1巻 市川春子
短編集。『日下兄弟』が好き。『ヴァイオライト』の雷や嵐の雰囲気、どういうことなのか自分にはまだ理解できないけどそういうところも好き。表紙の一部が植物っぽいツヤっとした加工がしてあって良い。
・『25時のバカンス』全1巻 市川春子
短編集。表題作はもちろん、『パンドラにて』、『月の葬式』も好き。市川春子先生の漫画はトーンや陰影がデザイン的なところもすき。
・『咎人とメロディ』全1巻 モリエサトシ
短編集。表題作がとても好き。雑誌で読んで好きで買った。ラストもいいね。
・『はちみつとバタフライ』全1巻 幸村アルト
短編集。どの話もかわいい。かわいい少女漫画好きな人におすすめ。特に『カフェ・コルベイユの恋』と『ドラマチックドール』が好き。
・『ヴァーリアの花嫁』全1巻 あきづき空太
表題作を含む短編集。『銀世界の証明』を雑誌で読んでそれが好きで買った。『龍の守唄』も好き。
・『プリズムの咲く庭』全1巻 海島千本
短編集。コマ割りやトーン高いがとても綺麗。アニメーターだったためか動画的シーンの作画が多く、画面としてもおもしろい。『やがて咲くラミウム』で顕著。『ミルフィーユの日々』はサイレント映画のようにセリフがないお話。表情や仕草を楽しめる。他にも『髪はおんなの、』や『妖精の耳』はかわいいお話だし、『魔女の館』はホラーチックで怖い。
・『マイ・ブロークン・マリコ』全1巻 平庫ワカ
泣いた。
・『さよならソルシエ』全2巻 穂積
ゴッホ兄弟の話。画商である弟テオが主人公。もしかしたら、炎の画家ゴッホは作られた像だったのかもしれない…と思うような話。
・『The Mark of Watzel』全1巻 武富智
かつてヒーローだった男と難病を抱える少女の物語。少女のため、男は再びヒーローになる。
・『旅』全1巻 入江亜希
短編集。どの話も好きだけど、『トキの旅』という話がすき。湿度や風を感じる雰囲気にきらきらした絵柄で好き。
・『星の子どもたち』全1巻 三星たま
短編集。『星の影』と『ゼラニウムの庭』が特に好き。温度感があって絵柄がきらきらしててかわいい。
・『魔法自家発電』全1巻 谷和野
表題作を含む短編集。『魔法自家発電』、『ソファベット・ツアー』、『おてんきはんばい』が特に好き。
・『ララバイ・フォー・ガール』全1巻 松崎夏美
表題作を含む短編集。表題作が特に好き。すごく苦い。青春の憧れって夢って苦い。けどそれで人は死んだりしないしいつかまた交わる日もある。
・『あの子に優しい世界がいい』全1巻 あおのなら
短編集。『アンの世界』、『雨』と雨の続編の『After the Fuchsia』が好き。人は大切な人ができると、世界が優しいものであることを願うのかもしれない。
・『ぼくの姫島くん』全1巻 成平こうじろう
かわいくていい性格してる美女の男に人生狂わされたい人におすすめ。私は狂った。
・『星屑クライベイビー』全1巻 渡辺カナ
表題作を含む短編集。青春のまばゆさが刺さっていたい。表題作がとても好き。
------追記------------
・『さめない街の喫茶店』全2巻 はしゃ
日常系ファンタジー(?)。シンプルな絵柄だけどメニューが美味しそう。食べたくなる。絵が好き。こういう絵柄、なりたい。なんかdmmのレビューみたらレシピが間違ったまま記載されているものがあるらしい。どれだ。