『Voice of Cards ドラゴンの島』というゲームを遊んだ。
個人の好みもあるだろうが、私は「10点満点中2点だな」と思った。そのくらいシステムやUIやキャラクターやシナリオが残念だった。
ちなみに、これは「5点満点だったら1点」とはまったく異なる。1点は最低点数だが、2点はそうではないから。
私は(あくまで個人的に)、安易に「クソゲー」という判定をしたくない。「ゲームとして遊べる」のであれば、それは「駄ゲー」や「ガッカリゲー」ではあっても、「クソゲー」とは呼びたくない。「ゲームとして成り立っていない」「ゲームとして遊ぶことすらままならない」ものこそが「クソゲー」である、という認識。本当に個人的な思想の問題。
なので、今回遊んだ作品も「まあゲームとしては遊べるからな……」という最後の理性で最低点数ではなく、2点を付けた。「5点満点で2点」とも違う。「10点満点で2点」なのだ。この違い、わかってくれるだろうか。
次はもっと面白いゲームが遊びたい。丁度薦められてる『レイジングループ』や『アンリアルライフ』とかがやりたいな。