スマホは野球選手を引退の危機に晒す

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肩が痛い。背中が痛い。筋肉の凝りは、もうこりごりだ....★

しょうもない駄洒落が出るほど、私は肩が痛く不機嫌である。肩が痛いともどかしくなる。腕をへし折って、痛みを腕に集中させたい。背中を剥がして直接筋肉をモミモミしたい。そんな気持ちになる。

そもそもなんで、人間って、脳みそが「体やい、もうちょっと楽になって眠ってもよいのだぞ?ほら、リラックス❤︎」と言っても、体は「いや、ねえさん、そこは己の目がバキバキになってスマホに釘付けになっているので、リラックスできません」とか、ソープ屋さんに初めて行った童貞のソレくらいに、不器用なんだ?

脳みそが、本能で眠りたい欲求をアピールしているにも関わらず、体は本能でスマホを見たい欲求を満たしに行く。それ故に肩が凝る。ん??

スマホを見たい欲求って、本能なのか?ん?スマホってここ15年で出てきた物だよね?この欲求を生物学的本能欲求に入れることはなんか、違くねえか?お前古参だな。と生物学者に言われてもいいくらい。この欲求を生物学的本能欲求に組み込みたくはないな。

さて、なんの話だったか。そうそう、肩が痛いだ。肩が痛いのは、スマホのせいだ。スマホの誘惑で、私は肩を壊している(ピッチャー引退並みのトーン)。まじかっこ悪い。

しかしながら、肩が痛いというのは、人間がより人間らしくなる為の警告なのかもしれない。

もし、この痛みがなければ、私の体はこのまま不器用さを忘れてスマートにこなし、脳みそまで誘惑していき、「伊波 脳みそ犯す」とスポーツ誌の表紙に大きく記載されて、ピッチャー引退するすることになるヤリチンロボットになっていたかもしれない。

スマホは、我々の体を使って脳みそを犯す。そして、あまりにも誘惑が激しく強い。我々をヤリチンにさせるほどのスマートさを教授してくる。そして、肩を壊して引退。

我々は体を純粋で、脳みそに犯されるくらいの童貞であるべきなのだ。そうすることで、肩の凝りも和らげることができるのかもしれないな。

そして、私はこう思う。

大谷翔平だってスマホを持っているが、彼はスマホよりも野球と睡眠を大切にしているのだろう。また、今は真美子とデコピンが隣にいて、よりスマホなんてどうでもよくなっているのだろう。

そう、彼の体はいつまでもうぶで純粋な童貞なんだろうな。

と★