今日は誕生日で嬉しいことがあった。
なぜなら、自分を見つめ直す機会を設けたおかげで、我々辰年は、サイヤ人という種族だと気づいたからだ。
その証拠に、私は今日覚醒させることができた。
といっても、以前から我々がサイヤ人族であると予測をしていたのだが、なかなか覚醒できなく、諦めかけていたところだったのだ。だが、今日ついに!ついに!結果がでたのだ。
その前に、今までやってきた実験というか、覚醒方法とは、まず、筋トレをしてランニングの速度をあげることだ。干支レースを何周もするわけであるが、やはり2周もすると体がばてる。フリーザ軍には絶対負けたくない。だから、3周目に入る前に、全身を鍛え、サイヤ人としてランニングすることで、今年もフリーザ軍に勝るのだ。
だが、何日もこれを続けていても結果がでない。
また昨日、友達とコメダにいった。コメダは筋肉を脅かす脂肪を蓄えるお店だ。私に取ってはめちゃめちゃ怖い場所だ。
だが、なぜか今日覚醒したのだ。
ついでに、本日の冷蔵庫には7つの苺がのったケーキが入っていた。つまり神龍が私の目の前に現れたのだ。
何を叶えたって?
それはね。
元気玉をもらったんだよ。
だから、私は覚醒したのだと気づく。
いくら筋トレをしてフリーザ軍に勝っても、1人では精神も崩壊し、コンディションが落ちる。もしかしたら、昨日友達と会ったことや、今日家族が買ってきたケーキを食べたことで体に変化がうまれたのかもしれない。つまり、心は体に比例して自分の覚醒へと繋げるのだ。
我々は覚醒できる辰年のサイヤ人である。
おら24歳、伊波眞子はサイヤ人族である限り、気合いと元気玉があれば、覚醒する。そしてより一層己を磨きあげ、みんなを救えるようなヒーローとなっていく。これから、みんながサイヤ人と化する1年を過ごせることにおら、わくわくすっぞ!!