日記「エビチリ」

トリサンガツ
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料理で自己肯定をしているということを以前書きましたが、「いきなりエビチリが食べたくなった時、家から1歩も出ずに解決ができる」ことも自分的にかなり嬉しい気がします。

準備を整えて外に出ていい感じの中華料理屋さんで気を張りながらエビチリを食べるより、家の中でガシャガシャ作ったエビチリを動画でも見ながら食べる方が出不精の自分にとって使うコストが少ない。作ることそのものはそんなに苦ではないので……。

私が作る中華料理は基本的に全て丼物スタイルです。作った後に1回大きめのお皿には乗せますが、茶碗にご飯と料理を盛り合わせて、大皿は軽くラップか何かしてひとまずキッチンに放置しています。流石にプリンとラーメンを同じ丼に入れたりはしないけど、一緒に出来る料理はできるだけ全部同じ皿に乗せたい。机の上にある皿の数は少ない方が良い……と思っているから。

麻婆豆腐は麻婆丼のスタイルでしか食べないし、かに玉も手元に持ってきて食べる時には絶対に天津丼のスタイルになっている。こうしたところで洗う皿の数が減るというわけでもないしむしろ餡やらタレやらで余計に皿を汚しているんですが、やっぱり皿が1個っていうのは良い……なんか気が散らないし(?)同じ理由で1品料理とかワンプレートの食事も好きだ。

そういえば、私は外食で店を選ぶ時に定食をメインにしてる店をなかなか選ばない気がする。ご飯と味噌汁、パンとスープ、みたいな組み合わせは好きなのに……今気づいたな、家だけでなく外でもそうなんだ。