アウトプットが怖いというアウトプットをします。大いなる矛盾。
あきやあさみさんのnoteと著書を読んで、自問自答ファッションを始めたくなった。
自問自答ファッションでは、アウトプットが推奨されている。もちろん必須ではなくて、「シャイな方は無理せずともよいのですよ」とあきやさんは優しく仰ってくださる。
私は何かしら書きたいな、できればどこかしらで公開したいな…と思っていた。しかしいざアウトプットしようとすると、怖い。
手元のノートやスマホのメモに文章はちょこちょこと書けるけれど、人に見られる場所に書くのに抵抗がある。公開したい気持ちと怖い気持ち、こころがふたつある…
7月ごろから悩んでいた。今は12月。もう半年経とうとしている。長い。
先日、身近な自問自答ガールズに「アウトプットしたいんだけど悩んでて…」と話したら、「私だけに見せるのでもいいよ」と言ってくれた。そうか、それなら書けそう。
そうして書き進めていたら不思議なもので、やっぱり公開したいかも…という気持ちが固まってきた。
それなのに怖い気持ちは全然消えない。なぜ。
そこでまず、しずかなインターネットで自問自答ファッションとはまったく関係ない投稿をしてみた。抵抗感なくできた。
次に、noteでも同じ文章を投稿した。1日たってもいいねが付かなかった。
ちょっとがっかりして、すごく気が楽になった。
そうか、私の素の文章はそんなに注目されないんだな、とほっとした。
もし自問自答ファッション関係の投稿をして、万が一いいねがすごく付くことがあったとしても、それはあきやさんと自問自答ガールズの力なんだ。
そうか。私は、注目されるかもしれないことが怖かったのか。
でもいいねがゼロだと、それはそれでがっかりするんだな?現金なやつだなあ、と自分で笑ってしまった。
そして、えい!と勢いで、自問自答ファッションのタグをつけたnoteを投稿した。
今もこころはふたつあるけれど、あきやさんの「いいねはおまけです」を胸に、アウトプットをしていこうと思う。
なお、この文章を出すのはマジでいいねは付かないところがいいな、と思ったのでここでだけ公開します。ありがとう、しずかなインターネット。