誰かに見てもらいたかった話したかったそれしか関わり方を知らない他人に助けも求められないでも自分のことも決められない心を隠して依存する気持ちは押しつぶされて消えてなくなる自分の気持も何もわからないそしてそれを押し付けるそして壁に向かって問いただす壁の向こうで誰かかこの落書きに気づいてくれるそしてボクに話をくれる何も見えてなくてもそれでも誰かはボクを見てくれるでもぼくはわからない鳥ノ木