嫌いなものや苦手なものを好きになること

とさ
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小学生の頃は机にずっと座っていることが嫌いだった。パソコンの前でずっとカタカタ、キーボードを打ち込む仕事はしないぞと心に決めていた。

今はパソコンの前でカタカタするエンジニアになっている。

中学生の頃は、休み時間に教室の端っこや図書館にこもって本を読んでいる人は話す相手や遊ぶ相手がいないんだなと思っていた。

高校生になってから、自分もよく本を読むようになった。

歌うのが好きなのに、カラオケで全然点数が出なかった。だから、あまり歌わなくなった。

ひさしぶりにカラオケで歌ったてみたら、とても楽しかった。少し練習すると人並みの点数が出るようになった。音程の取り方がわかっていなかっただけだったことに気がついた。

最近は一人カラオケにはまっている。

勝手に嫌いなものや、苦手だと思いこんでいたものが、時間が経つと好きになったりはまったりする

自分は何が嫌いで、何が苦手だろうか?

今、苦手なものは将来の好きなものになっているかもしれない。

@tosa
ゆっくり歩く、水を飲む