2024年はスライド式家計簿に挑戦することにした。クレジットカード代が自転車操業になっていて立て直しをするためである。2−3年かかる見込み。
スライド式家計簿とは?
1ヵ月の変動費(やりくり費)を33日 or 35日でやりくりする方法。1年の終わりには1〜1.5ヵ月分の変動費が余りボーナスになるという仕組み。
ととのえ家のやり方
1月を35日でやってみることにした。月の初めに収入と固定費の予算を立て、変動費の予算を9万円とした。7日✖️5週とし、1週間の予算は18,000円とした。
ととのえ家の変動費は食費、日用品、病院、クリーニングなどである。いわゆるスーパー、コンビニ、ドラッグストア、ネットなどでの買い物である。
1月分(1/1-2/4)を終えて
月末に光熱費や通信費の金額が確定して計算し直したところ、実際に変動費に回せる金額は92,235円だった。
1週目(1/ 1- 1/ 7)・・・22,974円
2週目(1/ 8-1/14)・・・15,729円
3週目(1/15-1/21)・・・28,562円
4週目(1/22-1/28)・・・16,002円
5週目(1/29-2/ 4)・・・ 7,269円
1/1-2/4の合計 90,536円
1,699円プラスで着地。ギリギリ予算内でホッとした。3週目を終えた時点で予算内は無理だと心が折れかけたが、5週目に交通費の戻り金があり何とかなった。続けていると予期せぬ運が入ると思った。
中高生の男子がいると、1週間で18,000円はなかなか厳しいのが正直なところ。
スライド式家計簿の注意点
やりくり費だけ1ヶ月35日のサイクル。収入と固定費は今まで通り1日から月末のサイクル。注意点はこのサイクル違いに戸惑うことだけ。
私は元々1日始まり月末締めの家計簿をつけている。元旦から大晦日までの収入金額と支出金額という点で考えれば、今まで通りの家計簿記帳でも何の問題もない。
従来の家計簿だと35日サイクルの感覚を持つのが私には難しく感じた。そこでやりくり費の35日サイクルを意識するために私はスライド式家計簿用の記録を別につけている。2つの家計簿をつけている状況。
スライド式家計簿だけつけている方もいるので家計簿を2つつける必要は全くない。私にとっては手間が増えた。手間が増えてもスライド式家計簿をやってみたかったのだ。
何はともあれ、最初の1カ月乗り越えたことに感謝。