1週間をデザインする

ととのえ
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毎週日曜に1週間の振り返りをしていると書いた。↓↓↓

振り返りをしたときに併せて翌週の過ごし方も計画している。

1週間をデザインすることのメリット

「あれもこれもやらないと!」状態が改善された。頭の中がタスクだらけに感じていたが、一度書き出すことで整理される。「月曜にこれをして、火曜にこれをする。」になった。

予定が多い時は、やらないこと(あえて先送りすること)を決められるようになった。「あれもこれもできない!」と思うことがなくなった。これだけ予定があるのにさらに詰め込むなんておかしい、と冷静になれた。

自分を責めたり否定することが減ったのがいちばんのメリット。

紙の手帳で1週間をデザイン

1週間のデザインは紙の手帳を使っている。ここ何年か紙を減らしたくてデジタルにしていたが、アラフィフの記憶に残らないので2023年の終わり頃から紙の手帳にした。手帳は荷物になるので持ち歩きはしない。時間軸のないバーチカル手帳を使用。(SUNNY手帳)

スマホのGoogleカレンダーを持ち運び用スケジュール兼リマインダーとして併用。予定が入った時点で最初にGoogleカレンダーに入力している。

1週間をデザインする手順

1. 活動(仕事)予定、対人予定を記入

私は現在地域活動をしている。Googleカレンダーを見ながら活動予定のある日をまず記入。その他に病院や子どもの学校行事など、相手がある予定を最初に記入している。

旅行やコンサートなど前もって計画していたことがあるときも最初に書く。

2. 食材買い出し日を記入

次に記入するのは食材の買い出し日。基本的に月・金と決めているが、活動予定・対人予定が入る日もあるので、ここで行けそうという日に買い出し日を記入している。

3. 自分のやりたいことを記入

自分のやりたいことをする時間を最初に取る人もいるが、私は余裕のないときに自分のやりたいことがなかなかできない。

とはいえ、やらなければいけないことだけの日々になると消耗感でいっぱいになる。毎日のエネルギーを回復できる程度のやりたいことを書くようにしている。

私はカーブス(おうちカーブス)、好きなスポーツ番組予定、読書、などを書くことが多い。スケジュールの余裕具合によって調節している。最低一つは毎日入れるようにしている。おうちカーブスになることが多い。

やりたいことNo.1は振り返り時間。今のところ習慣化して毎日できているのであえて書いていない。最初は【振り返り】ときちんと書いていた。この時間があるだけで「やりたいことができない!」という思いが激減した。自分との対話大事。

4. 1週間分の夕食の献立(主菜)を記入

最後に1週間の夕食の献立を記入。主菜(メインのおかず)を記入。主菜が思い浮かばない時は肉(豚、とり、ひき肉など)か魚程度でいいので書く。

1週間分の献立を先に決めることで食材の買い出しが楽になった。余計なものを買わなくなった。2週間分くらいの履歴があればそれを繰り返せばよくなるので、1週間分の献立を立てるのは意外と簡単。

カレーが月2回になっても家族から文句は出ない。あるいは1週目にカレー、2週目に肉じゃが、3週目にシチュー、4週目にハヤシライスとすれば、それぞれが月に1回になるので「また?」ともあまり言われない。

1日の振り返りの時にその日に出した副菜や汁物を書き足している。

@totonoe
これまでの日々の振り返り、これからの日々を綴るページ。 手帳、家計簿、iPadを愛用。1973年9月生まれ(51歳)