多少のジレンマとそれでも楽しいこと

トウミイチヨ
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公開:2024/11/4

ここはたくさんのアクセスを望む人が使うには向いていないけれど、誰にも読まれなくていいならば、わざわざウェブ上に書くことはない。

私は、小説執筆について書くためにここを使い始めたけれど、唯一リンクを貼っているBlueskyに、そういうことに興味のありそうな人は(私が知る範囲では)見つからない。

一応アクセスはあるものの、小説を連載しても1回目くらいしか読まれなかったようだし。

それでもやっぱり小説について書くことは楽しいし、いつか共感してくれる人が現れればなあと思ったりする。

ところで、某新興小説投稿サイトで開催されるコンテストに応募するために、そこで連載を始めているわけで。

何度も書いているけれど、もとは公開するつもりがなかった小説だ。

そして、そのサイトで一番最初に公開したのは、なんとうっかりミスで、予約設定をしている段階で途中の1ページだけ公開してしまうというマヌケっぷりだった。

そのとき、誘導目的の人の目に留まってしまい(?)、フォローされ、いいねやブックマークもされたけれど、多分読まれてはいないだろう。

(なにしろ何百人もフォローしまくっている人だったから)

その後は毎日更新しているものの、まったくPVはない。

でも、新興のサイトだし、コンテスト目的だから読まれなくても気にならないし、なんならこのままずっと誰にも読まれないほうがいいとさえ思っている。

中途半端に読まれるのは、かえって(大事な作品が)もったいない気がするのだ。

このコンテストにおいては読まれないことがマイナスにはならないと思うし、毎日更新していることと長編であることは、プラスに働くような気がしている。

パソコン内では、さらに続きを書いていて、ときには行き詰って停滞することもあるけれど、ここ数日ははかどっていて、そうなると、とても楽しい。

今日も午前中に1500字あまり書き進んだ。

まだまだ物語は続く。

私の執筆人生もまだまだ続く。