小説執筆に関してやることやめること

トウミイチヨ
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まずやめることにしたのは、ポートフォリオを作ること。

自分の楽しみのために作ろうと思ったものの、自作を読み返したり、いろいろ考えたりしているうちに、別にそこまでしなくてもいいやと思うようになった。

それを作ったからといって、手間がかかるだけで、何かメリットがあるわけではないし。

これからやろうと思うことは、まず公開しないつもりで書き始めた小説は、やっぱり自分の楽しみのために公開するということ。

(今は19万字を超えた。まだまだ続く)

そのために、表紙も作らなくてはならないけれど、AI画像にするか自分で描くか、かなり迷った末に、やっぱり自分で描くことにした。

それから、前回書いたように、コンテストにエントリー中のBL短編をチャットノベルにしてノベルデイズに載せること。

これも表紙をどうするか、ちょっと迷っている。

コンテストにエントリーしているものにはAI画像の表紙を付けているけれど、そのまま流用するか、急ぐことでもないから、やっぱり自分で描くか。

クオリティに関して言えば、もちろん自分で描くよりAIに描いてもらったほうがずっと高いのは間違いないけれど、どうしても100%イメージ通りというわけにはいかない。

コンテスト用のものも、何度かやり直したものの、途中でプロンプトを書くのが面倒になって妥協した。

実は、かつていくつか作ったほかの作品の表紙も、ほとんど妥協の産物だ。

プロンプトを書くのがヘタなのかもしれない。

人の目を引くのはAI画像のほうかもしれないし、あっという間にできるけれど、個性という点では微妙でもあるし、使っているサイト内にイマイチ自分好みの絵柄がない。

まあ、どれも自己満足の世界の話で、どうでもいいと言えばどうでもいいことだけれど。