書く理由

私生活のことはあまり書きたくないけれど、春からずっといろいろなことがあって、夏には大きな出来事があった。

その余波は今も続いていて、いろいろな手続き等に追われている。

精神的にかなり厳しい。

小説どころではないときも、集中できなくて書けないこともあるけれど、それでも初めて書いたときからずっと、書くことは心の支えになっている。

ときには眠れない夜中に書くこともある。

気力がないとそれもできないけれど、闇の中で嫌なことを考えて悶々とし続けるよりは、書いているほうがいいのだ。

気を紛らせたくて、いろいろとゲームとなどやってみたけれど、結局、私にとって小説を書く以上のものはないみたいだ。

すべて自分で生み出さないと何も始まらないのが、ちょっと大変ではあるものの、書くこと自体が楽しいし、コンテストに挑戦するときはモチベーションもあがる。

ノベマ!のコンテスト用作品の予約設定も終わったので、またいつもの「公開しない」小説に戻ってぼちぼち書いている。

(ちなみにノベマ!用は、表紙を描く精神的余裕がなかったので、今回はAI画像にした)

いつもの小説の中で、これから登場人物たちにとって大事なことが始まるので、しばし現実を離れて丁寧に書いていきたい。