結論から言うと「ノベルデイズ」だ。
派手さはないものの、ほかのサイトにはなかなかない(私が思う)利点がそろっているから。
1,ページごとのアクセス数がわかる。
作品ごとにトップページへのアクセス数と、ページごとのアクセス数が示される。
全体の総数しかわからないサイトが意外と多いけれど、書き手にとって、それではまったく意味がないのだ。
2,操作がしやすい。
全体的に使いやすいけれど、たとえば私にとっては必須な予約設定がしやすい。
今だにこれができないサイトもあるし、できても操作が面倒だったり、わかりにくかったりするところもある。
ただし3週間先までしかできない。
3,チャットノベルが書ける。
4,過度な交流を強要されない。
サイトによってはSNS要素が強くて、自分のページへの誘導合戦が熾烈なところもあるけれど、ここは誰が「いいね」したかわからない仕様になっているのでストレスがない。
そして、これが一番すごいと思うところ。
5,何年も前の作品にもアクセスがある。
なぜなのかはよくわからないけれど(ピックアップなどのシステムはない)、過去の作品にも継続的に多少のアクセスはあるし、ときには一気読みされていることもある。
これがとてもうれしい。
というわけで、大切な作品はここに置いておくのが一番いいかなあと思っている。
書き続けている「公開を前提としない小説」を、もしも公開することにしたときはここでするつもりだ。
というか、自分の楽しみのために、そのうち公開しようかと思っている。