孤独なゲイの脚本家が奇妙な青年に出会い…ちょっとこわい。
両親若い??と思ったら実は12歳の時に亡くなっていて…なるほどね…えっホラーだった??
現実と妄想の世界がシームレスになっててすごい。
最初はなんだこの親…て感じだったけど80年代で時が止まってたからだったのか。対話を重ねることでちゃんと愛してくれてたことを知る…ファミレスのシーンしんどいな…
そして帰ってきたらハリーが…まさか最初会った時に部屋に入れてもらえなかったために…
エンディングは切なく美しかったけど、アダムはこれからどうしていくんだろうと思ってしまった。孤独を抱えつつも少しずつ外の世界に出ていくのかなあ。
あの孤独感、親へのしこり…は覚えがあるので恐怖を感じてしまう。
あと「クィア」が最初は侮蔑的な意味→当事者が戦略的に自称するようになったらしいというのは初めて知った。