チョコに続いてまた飲食の話題ですね。チョコレートサラミはまだ残っています。明日も食べるんだー。
紅茶が好きです。が、好きなだけで詳しくはない。淹れ方も、本で読んだ通り。水道から汲んだ水を沸かす、とにかく、あぶくがぼっこぼこにできるくらいに沸かす、そのお湯をポットに少し入れてポットを温める、温まったらお湯を捨てる、紅茶をティースプーンに一杯分、ポットに入れて再びお湯を入れる。お茶っ葉の種類によって待ち時間があるので、時間通り待ったらカップに注ぐ(わたしはミルクが先)、いただきます。美味しい。
そんで。わたし、夕食前に紅茶を淹れて飲んでいます。夕食後はティーバッグのプーアル茶や緑茶を飲んでいましたが、最近、両方とも切らしてしまい、且つ、紅茶を淹れるのと同時進行で夕食を作っているため、紅茶をいただきながら夜ごはんをいただく、という流れになってしまっていました。いや、夜ごはん、肉じゃがなのにお茶がミルクティなのはどうよ、と、改めて、ちゃんと淹れて飲もう、緑茶のお茶っ葉を買ってきました。が、ぜんぜん美味しくない。淹れ方としては
1.お茶っ葉をお茶パックに入れる(目分量)
2.1をマグカップに入れて保温していたお湯を入れる
3.色が出てきたらいただきます
歯が軋る、苦い、二煎目など飲めたものではない、と本当にだめでした。が、お茶っ葉の品質云々よりはわたしの淹れ方に問題があるはずだ、と、パッケージに書いている通り、淹れてみました。お茶っ葉3グラムを急須に入れ、沸かしたてのお湯100ccを注ぐ、40秒ほど待ってカップに入れる。これだけで、なんと、お茶が甘い! マイルド! 本当にマイルド! 飲みやすい! 冷めても甘い! むしろ冷めた方が甘い! 二煎目もおいしい! いいことばっかり!
ほーら、だから言った通りでしょう、わたしの淹れ方のせいだった。日本茶は熱湯はだめだと何かで読んだ覚えがあって、だから保温したお湯を使っていたのですが、間違えて覚えてしまったのだろうな。ぬるいお湯を使うのは玉露? これからは急須に注いだら雫が跳ね散らかすほどの熱湯を使って緑茶を淹れます。あと、和菓子も買って来てお茶といただこう。