振り返りレポート
しずかなインターネット公式から、初めてのお便りが届いた。
しずかなインターネットでは、月1で「振り返りレポート」を受け取るかどうかを選択できる。私は1月に拠点を設置し、3月から書き始めたので、3月のレポートが初めてだったのだ。
そのレポートには、とんでもないことが書かれていた。
「文字数の合計は85,732字でした」
……お分かりいただけるだろうか。もう一度ご覧いただこう。
「文字数の合計は85,732字でした」
……なんて?
私は3/9から日記を書いている。つまり、23日間に85,732文字の日記を執筆した計算になる。この数字を1日あたりに置き換えると、約3,727文字。経験則からして、同人誌は約3万字あればそれなりの小説本になる。と、いうことは、しずかなインターネットの私の日記は、充分本になる文字数があるということになる。
毎日無理なく小説を書いて本を出そうと思うと、毎日3000字程度書けば良いのかもしれない。私のタイピング速度だと早くて約2000字/時間。移動しながらここまで書いて、15分で460字。毎日そのくらい書いていれば80,000字はいくのも当然か。
文字数が文章の面白さに繋がるわけではない。けれども、これだけ書いたのだという記録が残るのは実に楽しいし、面白いものがある。達成状況が十分な数字で示されるのは、楽しいことこの上ない。
描きたいことを描く傍らで、書きたいこともまた、書いていくことを続けられたら良いな、なんて思った。
買い物の失敗続き
来週に迫る遠征準備のため、衣装やら何やらを揃えている。できるだけ可愛く着飾って、己のテンションを上げていきたい。いきたいのだが……
長財布が買った鞄に入らないからと、新しく折りたたみのオフホワイトの財布を購入したのだが、届いたのはまさかのベージュ色。まだ無料期間の期限が来ないから解約しなくても良いかと思い込んでいたAmazonプライムの料金は無情にも引き落とされた。買った服は今の体型を隠せないし、色味が合わなかったり、家族から酷評される始末。さすがの旦那も驚くくらいの買い物下手である。
これらは値引きクーポンやら持っていた割引券などを駆使して購入した品の数々なのだが、これでは値引きが意味を為さない。ツイてなさすぎる。自分の力だけで買った物で失敗しなかったのは財布だけだ。
ふと、この曲が脳裏をよぎった。勘弁してくれ。