これ観た

Trigonophorus
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ちぇん、こういう熱いところもある人なんだね…。

勉強して、臨床して、なおかつ本人の思慮深さも手伝って、「彼ら(精神疾患当事者)と自分に違いはないんじゃないか、地続きなのではないか」みたいな捉え方ができてしまう故の感情移入なのかなと思う。

なので、「やっぱり知識とか学びが正しく働いたら他者への理解・容認に辿り着くものだよな」という自論を補強されますね。

つまりそれは排他的・批判的な人間は頭が悪いよねって遠回しに言うわけではないですが。知識と、相手の状況に立って考えられる柔軟さと、偏見に始まる己の弱さを克服して取り払ったものの捉え方と、全てが揃って始めて到達できる次元だと思うのですが。それでもやはり"知る"とか"経験する"っていうのは他人を受け容れるのに必要不可欠な要素かと。

でもまぁ、学習意欲を持たない人間を責めるような言い方もしたくないしダメだし、(人は、自分を否定する人の話を絶対に聞きたくなくなる機構を持つため。)私たち側も「我々を理解するとこ〜んないいことがありますよ〜🎵」とメリットを提唱できるぐらいには、"わかりたい相手"たる振る舞いを習得していきたいですよね。その能力が先天的に低いのが発達障害なんですけどもねʅ(◞‿◟)ʃ