数学がとにかく好きだという話

さいころ
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公開:2024/11/27

皆さまこんばんは!身長は京極サツキと同じ172cm、誕生日は聖園ミカの1日後、月雪ミヤコ大好きおじさんのさいころです。

という事で、今回はぼくの大好きな「数学」の話をします。とはいえ方程式やら微分積分やらの話ではなく、ぼくが思う数学のここ好きポイントを書き連ねようと思います。難しい話は特に無いですが、理解できる話も無いかもね.....

そもそも数字が好き

まず第一に、ぼくは文字としての「数字」がとても好きです。物心ついた時にはもう好きでした。母親が言うには、ぼくが産まれて初めて話した言葉は「ママ」でも「だっこ」でもなく、数字の5を見て言った「ご」だそうです。確かにぼくは今でも数字の中では5が最も好きなので納得できます。そんなわけで、数字が多く登場する算数、そして数学も自然と好きになっていったわけです。

結構引かれますが、ぼくは本気で数字のことを可愛いと思っています。カレンダーとか時刻表とか円周率の表とか、数字がいっぱいで大好きです。控えめに言ってヤバい奴過ぎる。

解答が一つであること

『x+3=8 xの値は?』.....答えは『x=5』ですね。それ以外の答えはありません。

数学は、必ず一つの問題に対してただ一つ答えがあります。この「解答の唯一性」がぼくは好きです。解けば必ず、ぴったり答えを導けるところが気持ち良いと感じます。(ちなみに、2次方程式を解いたら答えが2つ出てくるじゃないか、と思った人もいるかもしれませんが、これはあくまで方程式の"解が2個"あるのであって、答えはその2個の解ただ一つです。)

解法が一つでないこと

『正五角形の内角はいくらでしょう?』.....答えは『108°』です。では、どうやって解きますか?ひとつは、『五角形の内角の和は三角形3個分の540°、"正"五角形だから5つの内角は全て等しいので、1つ分は5で割って108°』。そして他に、『どんな多角形でも外角の和は360°、正五角形の5つの外角は全て等しいので5で割って72°、よって内角は180°-72°=108°』としても解けます。同じ問題でも、解き方は一つとは限りません。

ここで先ほどのポイントも踏まえると、「答えは一つなのに、そこに至る過程は一つではない。」.....この「解法の多様性」こそが、ぼくが数学で最も好きな、そして何より「楽しい」ところであると断言します。この性質は、数学に"ゲーム性"を与えていると思います。ゲームでは、ボスを倒すための手段は一つではないでしょう。装備を固めて手堅く削るか、バフを盛って火力でゴリ押すか、思いもよらない奇策で敵を惑わすか.....ぼくはいつも数学をゲームのように楽しくやっています。上手い解法が思いつかず20通りくらいの場合分けをひたすら手計算している時とかは、あぁ〜ゲームやってんなぁ〜と思います。ぼくの中ではもはや数学とゲームは同一のものです。高校の時はデイリーミッションとか言いながら毎日5問積分解いてました。やっぱりヤバい奴過ぎる。

おわりに

いかがでしたでしょうか!これでぼくの数学好きがちょっとでも伝わってくれれば幸いです。なかなかこんな事を書く機会も無いので楽しかったです。残念ながら文章力が無くテーマも万人受けしない数学とあって、とてもとても読みにくい文章になってしまった事をここでお詫びします。以上、数学大好きヤバい奴おじさんのさいころでした!

余談

ハンドルネームの「さいころ」ですが、ぼくが数学に関係する現実のアイテムの中で1番好きなものがサイコロなのでこれに決めました。コレクションもしてるので、今度Blueskyで写真あげようかなぁと思います。それでは今度こそ、ここまで読んでいただきありがとうございました!

@trioctpentium
書きたい時に、書きたいものを。