朝はちょっと早く起きてコーヒーを入れながら朝食の準備をする。朝食を食べたら外を少し散歩して、パッチリと目が覚めたころに仕事を始める。昼食は作り置きのものを食べて、午後も集中して仕事をする。残業もほどほどにきりのいいところで仕事を終え、夕食の準備にとりかかる。夕飯のおかずは日替わりでいろんな料理を作る。ゆっくり食事を取ったら皿洗いやゴミ出しといった家事を済ませる。そのあとは健康のために運動してからお風呂に入ってリフレッシュ。残りの時間はゲームをしたり映画やドラマを見たり、本を読んだり何かを作ったり、自由に過ごす。日付が変わるころになったら寝る準備をして、眠くなるまで読書をする。
いまの私が考える最高の平日はだいたいこんな感じだ。こんな平日を過ごせたなら、私がやりたいことをできるだけ多く、ちょうどいい分配でやっていけそうな気がする。
あのゲームもやりたいけどこのゲームもやりたいから時間ないな、あの映画も見たいしあのドラマも全話見たいけどこっちも見たいな、と思うことはよくある。やりたいことに対して時間が足りない感じが常にしてしまう。眠りにつく前に1日を思い返したときに充実した1日だったなと思えるようになれば、そんな状況を受け入れ、気にしないでいられる気がする。
どんなふうに過ごしたいか、どんなことをやりたいか、は月日がたつにつれ変わっていきそうだけど、1日を満足して終わりたいという考え方はなかなか変わらないと思う。自分のなかの最高の平日が変わってきたと感じた日があったらまた考え直そう。
もちろん、最高の休日もあとで考えたい。