しばらく忙しいというかメンタル的にへなちょこだったとか色々あって放置していたいつも聴いてるポッドキャストの新しい回を聞きました。それまでは結構前のから聞いて寝落ちるというのをやっていたのでちゃんと聞くのはこれが多分初。件のポッドキャストは前のブログでちょうど一年くらい前にかいたヨイヨルさんの「良い夜を聴いている」です(記事:https://trsmnisshi.blogspot.com/2023/11/blog-post_26.html )
ポッドキャストはこちら↓
今見たらちょうど昨日新しいのアップされてた。あとで聞きます。
羊毛さんとの読んでない本読んでるふりプレゼン大会とか、蛙坂さんとの百年の孤独の対談とか、あとは普通にヨイヨルさんの買った本紹介とか、どれも面白かったのですがちょっと思ったことがあったので備忘録的にメモ。
幽霊ついての話
幽霊に賞味期限がある:これ割とネット上でよく見かけるのですが、壇ノ浦(か関ヶ原だったかな)で幽霊の目撃談が減ってきている、という話をちらっと聞いたことがあります。壇ノ浦だとすると800年くらい? 成仏するのか、幽霊として存在できる力がそれくらいなのかは分かりませんが面白いですよね。蛙坂さんが話題に出さなかっただけかもしれませんが、そうなるともしかしたらこの話は又聞きの又聞きの又聞きくらいなので信憑性はあんまないですね。
あとこれは私の観測範囲の中での話ですが、ある意味幽霊の聖地的なイギリスではそういう話あんま聞かんな…と思いました。宗教的なものなのかなあ。アメリカにはウィンチェスター兄弟とゴーストバスターズがいるからね。
百年の孤独の話
聞きながら「これってつまりリーマン・トリロジーやんけ!」と思いました。リーマン・トリロジーはイタリアの戯曲家が書いたあのリーマンショックを引き起こしたリーマン家の3代にわたる物語なのですが、ナショナル・シアター・ライブで一時期日本でも舞台が見れたんですね。で、私はそれがめちゃくちゃ好きで、好きすぎて2回見たんですけど、超長いしNTL自体やってるの一週間とかそこらなので今思うと結構すごいことしてたな…と思います。ちなみにたまにアンコールやってるので今後も観られる可能性はあります。チケット代は高いです。
百年の孤独は去年年内に読みたい本に上げてたんですが全然手をつけられなかったうえに引越しで今行方不明になっています。なのでこれは完全にヨイヨルさんと蛙坂さんの対談からのイメージです。
舞台が素晴らしくて原作?の方も買ったのですがとんでもない分厚さで倒れそうになりました。10ページくらいは読んだと思う。
まあ読んだら全然違うやんけ!!ともなるかもしれませんが……。
積読の話
これ聞いて私も『積読の本』を買いました。そして積んでます。表紙がいいですね〜!本って集合するとめちゃくちゃかわいくないですか?まあ邪魔といえば邪魔なんですけど表紙で「かわい〜!」となると大体買っちゃうのであかんですね。この本は買いです。
羊毛さんとの読んでない本プレゼンバトル
いやこれおもしろかった。普通に無理では??と思ったら全然おふたりとも読んでますが?みたいなプレゼンをしていてこれ当てる方が普通に無理では?になりました。なんかない記憶が存在していて多分それはおふたりがこれまで読んできたものの積み重ねがあるからできる芸当なのだろうな〜と思いました。『罪と罰を読まない』は気になってたので今度本屋で探してみよう。
読書感想文の話
めっちゃ勉強になりました。ていうか確かに読書ノートつけてるの公開してる人たちが読んでる本あんま興味ないの多いですね。私はブクログに読んだ本登録だけして感想はケータイのメモとかに残してます。本に書き込むのはあんま好きくないので、付箋立てたり気になったフレーズのとこ写真撮って(これは図書館で借りたやつが多いです)その写真に書き込みしたりとかしてます。感想が散逸するというのはまさにそれで、写真はあっという間に埋もれるしメモも青い鳥のやつもばらばらになってて、どうすっかな〜と思って、最終的にたどり着いたのがiPhoneのショートカットで読んだり観たりした感想を初期装備のメモ帳に走り書きしておくという形でした。
簡単に言うと、ホームにショートカットを置いておく→読んだり観たりしたらタップ→選択肢で本なのか映画なのか他なのか選択→タイトル記入→感想書き殴り→保存、の工程をメモ帳出さないでやってます。9月から運用しているので今後またアナログに戻るかも。でも自分の手書き読めないくらいのあれなので、またデジタルに戻るんだろうなあ。まだこれもあんまり馴染んできてはいないので、改善の余地はありそうです。
なんかこんなかんじ。先日『悪魔と夜ふかし』と『破墓/パミョ』を観てとても面白かったのでそのうち簡単な感想とかかけたらいいな。あと本も読もうね。読書のスピードと本が増殖するスピードが噛み合ってない。よくないぞこれは。
とりあえずここまで。それでは。