今日会社のエレベーターで、「この前のディズニーマジ最悪だった〜」と話している人たちがいて、すごく寒い日で平日なのにかなり混んでいたと話していた。私が地方出身であまりディズニーに行くことができなかったことや、そこまでディズニーに頻繁に行くタイプじゃないこともあってか、記憶の中のディズニーで最悪だった日というのはないかもなと思うなど。
最悪なディズニーってどんなだろう。そもそも最悪な気持ちになる可能性が少しでもある人とはディズニーに行けないよな。待ち時間で話すのが苦痛になってしまったり、乗り物やパレードに対する熱量が違ったりするとなかなかしんどいかも。ディズニー自体が最悪ということはないわけだから、ディズニーに行った自分を取り巻く環境が居心地の悪いものだと最悪のディズニーになるのだろう。うーん、例えばディズニーから普段の外の世界が見えてしまうとちょっと気分は下がるかも。USJに初めて修学旅行で行った時、パークのすぐ近くに建設途中のビルがあって、それが結構現実との境目がないように感じて、現実に引き戻された感覚はあったかもな。あとディズニーで、バーコード決済が使えるようになっている感じも、何となく現実世界と繋がってる感じがして、夢の世界から一瞬引き戻される感覚があるかも、だからと言って現金しか使えないのは不便すぎるけれど。
今日は金曜日、今週も長かった。急遽行けなくなった方の代打で、会社の先輩たちとおすすめの焼肉屋さんに行く飲み会へ。今日のお店は先日退職された方のおすすめのお店で、その退職された方は同じ部署ではあったものの、あまり仕事で関わる機会はなく、それでも飲み会の場では卒なく会話を回してくれる。自分が話しやすいのは相手が優秀な証拠だというツイートを思い出した。誰も置いて行かないそんな雰囲気をその人からは感じる。
何となくまだ誰かと一緒にいたい気持ちで、解散してから1人の先輩とガチャガチャを探して駅の中を散策。まさかの外に晒されていない、シャッターに守られたタイプのガチャガチャスポットで営業時間外だった今日は有り付けず。過保護な経営者のもとに生まれたガチャガチャだ。きっと深夜テンションでお金を落とす人もいると思うから、可愛い子には旅させて欲しい、ぜひ。