はじめましてtsubaspaceです。
私は宇宙移住を目指した研究に取り組んでいます。
これまで行なった活動の分野は多岐に渡りますが、中でも私が最も興味を持っているのは微生物です。
これまでは微生物(環境微生物)に関する解析を行なっていました。
現在は微生物(特に腸内細菌)に興味があり、腸管内での免疫系と腸内細菌叢との相関関係に興味があります。
しずかなインターネットでは定期的に中学生の頃の自分に向けた手紙をテーマに自身の研究分野をわかりやすく噛み砕いた記事を投稿していこうと思っています。
ご購読・感想レター待ってます。
*自身の研究成果などは論文投稿の都合上、少し実験と投稿の時期がずれると思いますがご了承下さい。
〔経歴〕
2023年
農研機構インターンシップ修了
(AI画像診断・抵抗遺伝子解析)
2024年
岡山白陵高校 卒業
ADvance Lab. 宇宙部門リーダー就任
ADvance Lab. 大学戦略チーム 所属
現在18歳
これまでやってきたこと
新しい宇宙移住のカタチ
一模擬惑星土壌環境と密封ミニエコシステムにおける生存可能性と生命維持・月面交通インフラ整備に向けた新素材の開発一
地球の生態系を縮小し、縮小した生態系を宇宙に運搬してから再び拡大することを目指し、人工閉鎖型縮小生態系内での自然循環系・生物の生命維持システムの構築・維持に関する研究を行いました。
加えて、地球外惑星模擬土壌環境(月、リュウグウ)下で増殖傾向のある微生物コミュニティの特定や、微生物導入による環境改善に関する研究、月レゴリスの及ぼす宇宙社会への損害を未然に防ぐための月面交通インフラ整備技術の開発を行いました。
現在取り組んでいるテーマ
ADvance Lab.宇宙部門では火星移住を目標に、まず最初に月の開拓を目指します。
「第二の地球をつくる」をコンセプトに以下の研究を行います。
さまざまなバイオームが混在する縮小生態系の実現とその拡大を目指します。
腸内細菌の力で宇宙で健康に暮らせる医療の実現を目指します。
月面交通インフラ技術の開発でレゴリスによる機械の故障や健康被害を防ぐことを目指します。
現在取り組んでいるプロジェクト
Living on Mars project
上記の研究等
次世代宇宙教育プロジェクト
宇宙旅行や宇宙移住が当たり前になる未来を想定して誰もが宇宙での暮らしを当たり前に思えるような特別講座を開設します。
お問い合わせ先 (株式会社リバネス)
研究・プロジェクトを支援してくださる企業様、私個人へのお仕事のご依頼共に上記のメールアドレスまでご連絡下さい。
主な受賞歴
・第95回 日本生化学会大会 銀賞
・京都大学宇宙ユニット宇宙シンポジウム 優秀賞
・サイエンスキャッスル2022 中四国大会 優秀ポスター賞
・サイエンスキャッスル2022 中四国大会 奨励賞
・第64回 日本植物生理学会高校生大会 奨励賞
・7th Global MVA Workshop & Symposium 2023(月面移住に向けた国際学会)登壇
SNS
X → https://twitter.com/Rhizobium_st
外部リンク (その他記事など)
プレプリントをbioRxivに投稿
Survivability and Life Support in Sealed Mini-Ecosystems with Simulated Planetary Soils
宇宙総合学研究ユニット NEWS 2023 年 2 月号に研究成果を掲載
http://www.usss.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2023/03/usss_news_2023_02.pdf
科学教育情報誌「教育応援」にて特集