愛着を持つためには

最近になって値段ではなく、使用頻度だと特に思う。例えば、自分は月に数回しか着ないオーダーメイドのスーツより、ほぼ毎日着る作業着に愛着がある。使い続けることで、自分だけのブランドになる。突然好きになどならない。

だから、仕事に置き換えても、自社への愛着を持つためには、毎日現場に顔を出して、社員とコミュニケーションを取って、自社製品(ねじ)を触り続けるしかない。間接部門の内勤職が採用を兼務して、うまくいかない理由はここにあると思う。

どのポジションになっても、「見る・触れる・使う」を忘れないようにしたい。

@tsujimon
中小メーカーのアトツギです。日々の雑記を垂れ流しています。