社員を巻き込んで何か新しい取り組みを行うときは、「できる人を指名する」のではなく、「やりたい人を募集する」ことを意識している。
「できる人を指名する」のは、手っ取り早いし、成果も読みやすい。要するに、コスパが良い。
一方、「やりたい人を募集する」ことは、不確定要素が増えて、失敗確率も上がる。最悪の場合、人が集まらない可能性もある。
ただ、やる気のある人達が噛み合った時の成果や成長速度は、想像を超えてくる。もし失敗しても、その経験は次につながる。なにより、主体的に取り組むチームは楽しい。
今年は大小問わず公募制の社内プロジェクトを走らせまくるぞー。